MaiYU を新アドレスに対応させるには
山口大学総合情報処理センターのメールサーバーのアドレスが 2002/3/4 から変更になるようです。
MaiYU をこの新アドレスに対応させるには、基本的には maiyulgn.dll という名の DLL ファイルを新アドレスに対応した版のものに取り替えるだけでOKです。
対応のさせ方
まず、MaiYU のバージョンを確認してください。
バージョンが 0.9964 以降のものであれば次の (1) の方法でも (2) の方法でも対応可能ですが、0.9964 より前の場合は (2) の方法になります。
- MaiYU が起動している場合は、一旦終了させる。
- このサイトから、新しいアドレスに対応した maiyulgn.dll をダウンロードする。
- MaiYU をインストールしたフォルダー(通常 C:\Program Files\KiKu\MaiYU) にある maiyulgn.dll を別の名前(例えば maiyulgn.dll.old)にしておく。
- 2.でダウンロードした maiyulgn.dll ファイルを MaiYU をインストールしたフォルダー(通常 C:\Program Files\KiKu\MaiYU) にコピーする。以上。
上の手続きの中で 3. の操作は念のために行っていますので、必ずしも必要ありません。
3. の操作を省略した場合は、4. の操作で同名のファイルを上書きコピーすることになります。
(2) 新しい版の MaiYU をインストールする。
- MaiYU が起動している場合は、一旦終了させる。
- このサイトから、新しいアドレスに対応したインストーラー付き自己解凍形式ファイル
MaiYU09974YU27.EXE をダウンロードする。
- 古いバージョンの MaiYU (今まで使ってきたもの)をアンインストールする。アンインストールの仕方はこちら。
- ダウンロードしたファイル MaiYU09974YU27.EXE を実行(マウスでダブルクリック)する。
自動的に解凍され、インストールが始まる。
- 指示に従ってインストールする。
3. のアンインストールの手順が、説明を読んでもわからない場合は、この部分は省略しても構いません(MaiYU のバージョンアップには影響しません)。
インストールが終了した後は解凍に使ったフォルダー(MaiYU.tmp)以下のファイル・フォルダーは必要ありませんので、削除して構いません。
- 「マイコンピュータ」を開く
- 「コントロールパネル」を開く
- 「アプリケーションの追加と削除」を開く
- 一覧の中から MaiYU を選び、「追加と削除」のボタンを押す。
- 後ははい、はい、と答えておけば OK です。
(CW3230.DLL, BDS52F.DLL, OWL52F.DLL は通常削除しても構いません。次に MaiYU を新規インストールするとインストールされますので。)
その他
- MaiYU09974YU27.EXE はファイルサイズが大きいのでフロッピーディスク一枚には入りません。フロッピーディスクに入れたいひとは、フロッピーディスクを 2 枚用意し、上記のファイルをダウンロードし、実行して下さい。ただし、インストールが始まったら中止ボタンを押してインストールを中止して下さい。
すると Maiyu.tmp というフォルダーの下に 、disk1 disk2 というフォルダーが出来ていますから、それぞれのフォルダーのファイルをそれぞれフロッピーディスクにコピーして下さい。コピーした後は Maiyu.tmp 以下のファイル・フォルダーは必要ありません。削除するといいでしょう。
なお、インストールするには disk1 にある setup.exe を実行して下さい。
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