以降、送信の際には SMTP 認証(PLAIN 形式)が(相手にもよりますが)行われるようになります。
今のところ SMTP 認証対応の Mai(YU) はバージョンアップ用のみで供給しています。
これをインストールするには以下のようにして下さい。
なお、これらは ZIP 形式で圧縮しているので、これを展開するためのツール(WinZip, Lhaca 等)が必要です。
以上です。
そのものずばり「SMTP 認証」「SMTP Auth」に対応していることが必要です、という場合の他、「送信時に認証が必要です」「送信時にパスワードが必要です」などという表現をされている場合もあるかもしれません。
ただし、後者の場合は「SMTP 認証」ではなく、「POP before SMTP」かもしれませんので、はっきりしない場合はひとまず、「POP before SMTP」を試してみて、駄目でしたら「SMTP 認証」を使うという手もあります。
「POP before SMTP」を使うには Mai の場合はメニューから
「設定|オプション|認証関係の設定|送信前にPOPで認証する」
を選んで(チェックを入れて)ください。
山口大学総合情報処理センターのメールサーバーでは従来、プロバイダー経由でアクセスした場合、送信は認められていません(出来ません)でしたが、今回 「SMTP 認証」を行った場合のみ送信可能となりました。 これにより例えば出張先からメールを読んで(従来も受信は認められていた)、それに対する返信をそのまま行うことが可能になりました。 このような用途を必要とする場合は「SMTP 認証」に対応した新しい版の Mai をお使いください。